こんにちは!
今回のブログでは、成績(GPA)がつまずいてしまった教科で最終GPAを下げないために取れる最終手段を紹介したいと思います!
基本ルール
サンウェイ大学アメリカ編入学部の教科選択についての基本ルールはまぜセメスターを始めるにあたり、原則4教科を選択し、受けなければFull-time studentにならないということです。
また、成績、GPAに関しても、アメリカ式の場合は最終成績をC以上を修めない場合はFailとなります。しかし、F以上であれば単位はつきます。
しかし、ここで問題があるのです。それは、アメリカ編入学部は編入を目的としているので、編入時には単位の移行プロセスがありますよね。この時にC以上の成績がついていない科目については単位の移行が認められないです。
つまり、必ずC以上の成績を取りましょう!ということです。
下記のブログで詳しく書いてます^^👇
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成績を下げない方法
どうしてももう無理!今の成績ではC以上取れない!パスできない!となった時の最終手段、それは”Withdrawal Week"です。
このwithdrawal weekというのは、ある特定のセメスター内の1週間、サンウェイ大学アメリカ編入学部の場合はweek 10か11辺りに設定されている、1つだけ教科を落とすことが可能な期間です。
このwithdrawal weekで教科を落とすと、その受けていた教科の成績と出席の記録は消去されて、成績表には一切記載されません。
なので、このプロセスをを行うことによって1番GPAを下げてしまう可能性のあるファクターを削ることができ、GPAを守ることができるのです。
*注意点*
このようなとても都合の良いお話には必ずダウンサイド、注意点があります。
- "No refund"/ 支払った授業料の返金はない
- "1 subject per 1 academic year"/ 1年間に1教科のみ落とせる
- "80% or more for attendance" / 80%以上の出席率がある場合のみ落とせる
まとめ
ADTPの生徒はこのような制度を活用して、編入に向けて成績をコントロールしていきます。
確かに制約があるものの、C以下を取ってもう一度同じ教科をとることになる上に、成績も落ちてしまうということならば注意点もそこまで気にならないのではないでしょうか。
実際に私は2020と2021のAcademic yearで1つずつ落としました。どちらも数学だったことはもはや笑うしかありません...笑
やはり、4教科から3教科になると楽ですし、残りの教科に集中できるので効率的です。また、2回目はもう一度同じ内容になるので理解度と心の余裕が生まれます。
余談ですが、2020は特別で注意点⓶がパンデミックのオンライン騒ぎとその措置でなくなっていました。私は、1つしか落としませんでしたがその年度は2つ落とした生徒も中にはいると思います。
このように制度をフル活用しましょう!
Mayu
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